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Twitter「クソリプ常習犯」は、Facebook「あいさつおじさん」より厄介
皆さんはTwitterをやっているだろうか?
私の場合、ここ半年くらいはTwitterに入り浸り、Facebookは後回し。このブログなんぞ9月から放置していた。(ごめんなさい。各フォローは大歓迎です。基本フォローバックしますので是非。)
Twitterをやっている人ならわかると思うのだが、クソリプを送ってくる人がたくさんいる。おそらく送られたことはなくても、見たことはあるだろう。
Facebookに出現する「あいさつおじさん」ならただウザいだけだが、Twitterには勝手に勘違いしてキレてきたり、あえて傷つけてきたり、拡大解釈して被害者面して騒ぎ立てたりと、攻撃的なリプ(返事)をしてくるクソ中のクソの人もいる。
(どんなものを「クソリプ」と捉えるかは人それぞれ違うが、個人的には傷つけてはこない「的外れな残念なリプ」「ネタにマジレス系」は仕方がないと思っている。嫌だけど。)
特に厄介なのは、有名人やバズっているツイートに対し、勝手な解釈して攻撃的なリプをしている奴らだ。(あれはただの遊びらしい。まともに取り合ったら疲れるだけだ。)
「自分には無関係」と思っていたら危険
とはいえ、もしあなたが・・・
などと思っていたら危険だ。クソリプ常習犯は誰にでもクソリプをしてくるし、自分のツイートは良い意味でも悪い意味でも突然バズることもある。
バズったらクソリプ常習犯の格好の餌食だ。だからこそ、クソリプ常習犯に目をつけられる前に距離を置かねばならない。
ではどうすれば良いのか?こちらから先にクソリプ常習犯を見つけ、相手に見つからないようにブロックするのだ。
クソリプされてからの「ブロック」では逆効果
という人もいるだろう。
もちろんそれもありだし、その都度ブロックした方が良いと思うのだが、できれば相手に見つかる前に先手を打っておきたい。なぜならば、逆効果になることも多いからだ。
もし、クソリプ常習犯が粘着質なタイプだった場合、「アイツ、ブロックしやがって!!!!!!!」と怒り狂ったり泣け叫んだり、異常な行動をし始める可能性がある。
「逃げたな(笑)」とか言っているくらいならまだ良い。それで喜んでくれるなら可愛いもんだ。だが、粘着質なタイプのクソリプ常習犯だった場合、何度も新しい捨てアカウントを作り、何度も何度もあなたにクソリプを送り続けてくるだろう。
だからこそ、相手に見つかる前にブロックしておいた方が良いのだ。
クソリプ常習犯を先に見つけてブロックしよう
とにかく先手必勝である。誰かに対してクソリプしている人を見つけたら、どんどんブロックするのだ。いつ奴らが自分に向かってくるかわからない。見つからないうちに今すぐだ。
それに予めブロックしておけば、一生そのひとのツイートが自分のタイムラインに流れてくることはない。見ても不快になるだけなので、先に予防としてブロックしよう。
と思う人も多いだろう。そんな人にはとっておきの方法をお伝えする。ついでに、Twitterがよくわからない人向けにブロックの仕方もお伝えしよう。
クソリプ常習犯の見つけ方&ブロック方法
(1)バズっているツイートを見よう
これは、てべたんママさんのツイート。先ほど誰かから回ってきたものであり、私も賛同したので「いいね」を押したものである。(なお、私もロバート秋山が大好きだ。)
この時点でRT数は4707、いいね数は1.6万なので正真正銘のバズツイートといえよう。
注目していただきたいのは、赤丸で囲ったリプ欄(12)の部分。12個のリプが来ているということになる。
バズったツイートが流れてきたら、「クソリプ常習犯」を探すためにリプ欄を必ず見よう。
なお、ニュースや芸能人、政治家のツイートリプ欄にもクソリプは多いので要チェック。見ていて不快になるかもしれないが、自分にクソリプ送られるよりマシだ。予防策である。
(2)バズっているツイートの「リプ欄」を見よう
先ほど例に挙げたバズツイートに対し、リプ欄にあったクソリプはこれ。リプをご自身の日記帳とでも思っているのだろうか。
「面白くない」と思うのも、自分のタイムライン上でつぶやく分には勝手だが、見ず知らずの相手に対してリプして「バカか?」と突然キレているところがクソリプ中のクソリプだ。
こういう人は誰に対してもこんなクソリプを飛ばしてくるに違いない。だから、一刻も早く距離を置く必要がある。
(まだこのクソリプは攻撃力低めだが、あまりに攻撃力が高すぎるクソリプは不快で載せられないので、一旦これを見本にした。)
(3)クソリプした人のプロフィールを見よう
プロフを見て自分のフォロワーではなければ、クソリプしてくる人をふざけて真似した「クソリプごっこ」ではないだろう。
この例の方は、インフルエンサーの「ゆき●よ」さんしかフォローしていない人のようだ。当然、バズったツイート主とは相互フォロワーではない。
- フォロワー数が極端に少ない人
- フォロワーは業者ばかりの人
- フォローしている相手も有名人や業者ばかり
- ツイート数は少なめ
- リプしている相手は有名人やバスったツイート主
- 「@〜」のID部分が初期設定のまま
- アカウント画像やプロフがない
こんな人はクソリプ常習犯の可能性は高い。攻撃的なクソリプするための「捨てアカウント」を作る人もこんな人ばかりである。もし、該当したら要注意。
(4)クソリプした人をブロックしよう
「ブロックするべきクソリプ常習犯」と決まったからには、やることはブロックのみ。右上の赤丸で囲った部分を押していただきたい。
右上の赤丸部分を押すと出てくるのがこの画面。「@〜さんをブロック」を押すと次に進める。
なお、犯罪予告などのような明らかに酷いツイートの場合は「報告する」にしよう。Twitter側が確認してくれるので、酷ければアカウント停止になる。
ブロックを押すと「ブロック」完了だ。ブロックされた相手はあなたをフォローすることも、あなたのツイートを見ることも、メッセージを送りつけることもできない。
それに、ブロックした相手のツイートが、あなたのタイムラインに表示されることもない。快適なTwitterライフに一歩近づいたはずだ。
(5)ブロックした相手を見るとこんな感じ
一旦相手をブロックすると、プロフィールを見てもツイートは表示されなくなる。見たければ「ツイートを表示」にすれば見ることができるし、「ブロック中」を押せばブロックを解除することも可能だ。
「やはりクソリプ常習犯だったのか」と実感するはず
いつものように「クソリプ常習犯」を見つけるべく、バズっているツイートのリプ欄を見ると、「このアカウントのツイートを表示できません」と表示されることがある。
「え?なんで表示されないの?」と不思議に思ってそのアカウントをクリックしてみると、こんな風に過去に自分がブロックした相手だったということが多い。
結局、クソリプ常習犯はどこにでも湧くということだろう。「クソリプ」は彼らの趣味であり生き甲斐だ。まともに戦っていたらキリがない。
だから、快適なTwitterライフのためには、クソリプ常習犯を見つけ次第ブロックするのが不可欠なのだ。
ブロックはバレるが、知らない相手ならほぼ問題ない
残念ながら、ブロックは相手にバレる。
ブロックされたかどうかの確認方法は、相手のプロフィールを見に行き、内容を見られなくなっていたら「自分はブロックされた」とわかる。
また、「ひすったー」などのツールで自分をブロックしている人を調べることもできる。ただし、「わざわざ調べにいった場合」の話である。
大体ブロックがバレる時は「最近、〇〇さん見かけないなー。どうしたのかな?」とアカウントを検索してみると、プロフィールを見られなくなっていて、自分がブロックされていたことを知るってパターンが多いはず。
すでに相手に、あなたが知られていた場合はバレるかもしれないが、知られていなければ気づきもしないはず。相手に存在を知られていなければ、「最近見かけないなー。〇〇さん、どうしたのかな?」なんて思わないだろう。
だからこそ、相手に認識される前にブロックするのが大事なのだ。
危険人物は「ブロック」ではなく「ミュート」推奨
すでに相互フォロワーだったとしても「あ、この人、本当の危険人物だったんだ…」と思うこともあるかもしれない。最初の方はまともそうに見えたのに…というケースもある。
また、クソリプ常習犯のツイート欄を見ていて、「この人、反社の犯罪者だわ…」とか「この人にブロックしているのがバレたら殺されるかもしれない」とか「ブロックを逆恨みされて、訴えてくるかもしれない」とかもあるだろう。
そうなると、ブロックがバレてしまったら困る。その場合は、相手には全くバレない「ミュート」にしよう。
ミュートをすれば、相手の不快なツイートがあなたのタイムラインに流れてくることはない。ミュートはブロックとは異なり、相手があなたのプロフィールを見ても「ミュートされている」ことはバレないので大丈夫だ。
ただし、相手はあなたのプロフィールもツイートも見えるので、相手はあなたを見つけることも、クソリプを送ることも、クソメッセを送ることもできてしまう。
なので、ブロックがバレたら身に危険が及ぶような「本物の危険人物」だけ、ミュートするのが良いだろう。
もっと「フォロー」も「ブロック」もフランクに
「ブロック」に罪悪感を抱く人もいるが、別にそんな重いものではない。人によって不快なものは異なるし、そもそも何をクソリプと捉えるかは人それぞれだ。
それに、相手や相手のツイートが不快ではなくても、ブロックしても問題ないだろう。ただ「録画しているドラマのネタバレを見たくないから」という理由で実況している人をブロックしている人だっている。
元はと言えば、Twitterはただの独り言垂れ流しツールだ。今は「多くの人と交流するためのもの」みたいになっているが、そんな高尚なものではなかったはずだ。
それに、誰をフォローしようと、誰にリプしようと勝手である。
さすがにわざと人を傷つけるのはよろしくないが、気付かぬうちに自分もやっているかもしれない。それに、自分もいつの間にかクソリプを飛ばしている可能性だってある。
だからこそ、ミュートもブロックするのも自由だし、されても仕方がないとも言える。理由ブロックした側にしかわからないからだ。
快適なTwitter空間は自分で作れる
「Twitterは疲れる」という人は、フォローする人を変えてしまおう。リア友だけをフォローしていればLINEグループみたいなもんだし、ニュースアカウントばかりフォローすればニュースアプリみたいになる。
私の場合は動物の飼い主さんばかりフォローしているので、タイムラインはいつも可愛い動物に埋め尽くされるので幸せだ。
Twitterでは誰をフォローするかによって、見えている世界(タイムライン)は異なる。
あなたのタイムラインは、あなたの世界であり、あなたの部屋だ。招き入れたい人だけフォローすればいいし、入ってこられたら困る人は予めブロックなりミュートしておけば良かろう。
Twitterを独り言ツールにして何が悪い
Twitterでいくらリプが来たからといって、返さなければならない義務もない。私もよく忘れてしまうが、刺されるほどの問題もない。(皆さんごめんなさい。)
それに「リプが遅い人は仕事が遅い」なんて言う人を最近よく見かけるが、「その人にとってはそうなんだろう」と勝手に言わせておけばいい。
そもそも、Twitterを仕事と絡める必要は必ずしもない。ひたすら独り言やメモを垂れ流すツールにしたって誰にも迷惑はかけないし、どう使おうと自由である。
Twitterはあくまでツール。Twitterのせいで疲れてしまい、振り回されるのはもったいない。Twitterにお疲れ気味の人は、もっとフランクに使うことをオススメする。
なお、私のフォローはお気軽にどうぞ。↓↓↓
広告とデジタルマーケ業界でコピーライター諸々をしている、うまいこと言いたい人です。
お役立ち&意識高いツイート少なめ、RT多め、リプ遅めです。ごめんなさい。Twitterでは動物を見て楽しんでいます。
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— アニータ江口@セールスコピーライター/ライター諸々 (@Anita_Egc) 2019年1月9日